vol.152

平成31年1月15日

Vol.151/Vol.153

明けましておめでとうございます。
日頃より、けやきの公園を利用されている皆様、そしてボラン
ティアやイベントに参加して下さっている皆様、新年をどのよう
にお過ごしでしょうか？

『けやきの公園』は２０００年に開園した公園です。
その主旨は、「地域との共存、自然との共生、防災の拠点」を
目指すことです。地域にお住いの皆様のご理解とご協力により、
参加型の公園、自然の姿を大切にする公園、非常時に防災の拠点
になるような公園として愛されてきました。
今後とも、けやきの公園の様々な姿を発信していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
　
☆けやきの公園・冬の風景☆
けやきの公園には、その象徴となるけやきの木のほか、桜の木の
ほか、横に伸びる広い花壇があります。花壇は、自然に芽生え、
育つ草木の姿を大切にしようと、山野草や野に咲く花も大切にし
ながら育てています。
冬はまさに、草木も春へのエネルギーをためる時期です。ほと
んどの草木が枯れて地中での栄養蓄積をしています。これから１
年間、四季折々の姿をみせてくれることが楽しみです。私たちも
このように、栄養を蓄積する時期がありますね。この時期があっ
てこそ、大きく成長できる時期を迎えることが出来ます。この何
も見えないような公園の姿を、温かく見守って頂ければ幸いです。
　
☆草花紹介コーナー☆
ロウバイ（蝋梅）が咲いています。
バラ目バラ科に属するロウバイは、ロウ細工のようなツヤのある
黄色い花を咲かせます。早いところでは12月、遅くても２月には
咲きますので、冬の時期に花壇で思わず目をやってしまうような
可憐な花です。花は、ほのかにウメのような香りがします。けやき
の公園にも３本あり、比較的寒さにも強く、育てやすい木です。
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