vol.151

平成29年8月13日

Vol.150/Vol.152

☆けやきの公園・夏の風景☆
台風一過の8月半ば、けやきの公園の緑は、厳しい暑さをしのぐ
爽やかな風と共に、私たちの心をリラックスさせてくれます。
公園の花壇は、山野草に代表される、多年草がたくさん繁ってい
ます。できるだけ自然に近い状態で草花が生息することをモットー
にして、花壇を守っているからです。
散歩にいらした際には、少し目を凝らして花壇の中をご覧くださ
い。懐かしい草花、そして見たことのある草花がきっと見つかると
思います。今は真夏に咲く花が中心ですが、秋に向けて、少しずつ
花壇の様子も変わっていきます。四季の趣をしっかりと表現してく
れる自然の草花に目を向けて過ごすのも、公園でのぜいたくなひと
ときになるのではないでしょうか。
 
☆草花紹介コーナー☆
今、花壇にはコバギボウシ、ヤブミョウガ、アサガオ(メンバー
お手製の竹垣に沿って植えて5年目になります)、そしてマリーゴ
ールド、ミズヒキ、オミナエシなどの花が最盛期を迎えています。
また、ロウバイは、実生で育った苗がぐんぐん大きくなり、4本以
上に増えました。公園の歴史ですね!
ワタ(綿)の木は、エコポリスセンターからの苗を植えました。
「いたばしオーガニックコットン育成・普及活動」に協力するた
め、育った綿を寄付する予定です。現在、幹を二本から一本立ち
にしたところですが、可愛いクリーム色の花を咲かせました。
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